こんばんは!ヒーリングライフ、ユッキーナです。
先日、子供用品を寄付させてもらった「かなざわっ子nikoniko倶楽部」さん。
餅つきのイベントが開催されるということで、伺ってきました!
こども食堂を利用してみたい人や、こども食堂ってどんな良い点があるのか知りたい人は是非読んでただきたいです。
人見知りシングルマザーでも、子供のおかげで溶け込めたこども食堂。
会場に到着してから、まずは入口でお金を払いました。子供(高校生以下)は無料、大人は300円。お財布に優しくて嬉しい金額です。
娘は大好きなきなこのお餅を見てすぐに「たべたーい!」と言って、他の子たちに混ざってもりもり食べ始めました。
こども食堂のイベントに参加するのは初めてで、周りは知らない子供ばっかりでしたが、私と違って人見知りを全然しない娘はすぐに周りの子と一緒に遊び出しました。
私は実は人見知りなところがあります(笑)
接客業経験はあるので初めての人と会話はできるのですが、誰とでも話すのが得意というわけではありません。
そのため、知らない人が多い場所に行くといつもよりとても静か(^_^;)
ですが、娘がいろんな人に話しかけたり遊び出したことがきっかけで、私も少しずつ周りの人と日常的な会話をするようになりました。
こども食堂は、どんな人が利用しているのか?
参加したことが無い人にとって、気になるのは
- 「どんな人が来ているのか?」
- 「行ったら絶対周りと仲良くなって話さないといけないのか?」
ではないでしょうか。
私が参加した会では、近隣にお住まいの親子、外国人の方、年配の方など、様々な層の方が参加されていました。
そのため英語で会話が飛び交ったり、流暢な石川弁が飛び交ったりしていて、幅広い方がこども食堂を活用されていることがわかりました。
また、参加中に誰かにコミュニケーションを無理強いされることはなく、ほどよい距離感で接してもらえました。私のように若干人見知りでも、自然体でいることが出来ましたよ!
こども食堂を運営する皆さんのおかげで、こんなに素敵な食事が!
当日は季節の味覚である、たけのこや山菜がたっぷり用意されていました。
ボランティアが少ない中、これほど豊富な食材を用意され調理してくださった、運営者の皆様ありがとうございます!
どの食べ物もとても美味しくて、娘はこんな感じでした↓
食事の後は子供たちでもちつき!楽しすぎて「帰りたくない!」
食事の後は子供たちはボランティアの皆さんが行っているもちつきのお手伝いをしていました。
娘は大きな臼ときねで餅つきする様子見て最初怖がっていましたが、他の子供たちが続々と餅つきのお手伝いをしているのを見て「私もやってみたい!」と言うように。
順番をついて、私と娘で小型のきねを使って一緒に餅つきをさせてもらいました。
そして餅つきの後は子供同士でかくれんぼしたり、こども食堂のまわりを探検。最後の方は「帰りたくない!」を娘は連発していました。
相当楽しかったようです(^^)
シングルマザーが実際に参加して感じた「温かい時間」。
こども食堂に参加しながらふと思い出したのですが、自分が子供の時って、大人と子供が混ざって、年齢関係なくワイワイ過ごす温かい時間は普通だったように思います。
今、両親が共働きで孤食が進んでいる時代なので、こんな風景を見る機会が減ってしまったということなんでしょうね。
シングルマザーの場合、実家暮らしのシングルマザー以外は子供の孤食率は高いのではないでしょうか。
私はシングルマザーの母に育てられ、母娘で市営住宅に住んでいましたが、親よりも姉と2人だけでを食べる機会が多く、寂しい思いをした経験があります。
もしも最寄りの地域にこども食堂があったら、思い切って参加してみてはいかがでしょうか。
地域の方の温かい想いに触れる時間があるだけで、シングルマザーが抱える生きづらさや、子供が感じる寂しさが少し軽減されるはずですよ。
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